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コンタクトレンズの選び方

コンタクトレンズとは?

コンタクトレンズとは、視力を矯正するための高度管理医療機器です。
材料はプラスチックでできており、目の黒目(角膜)表面に直接装用して、近視や遠視、乱視などの屈折異常を矯正します。

特長は、メガネに比べて自然で、視力矯正力も優れているという点があげられます。
また、コンタクトレンズは、白内障術後の方やメガネの矯正で視力の出ない方にも適応になります。

視力が低下すると、物が見えにくいだけではなく日常生活にさまざまなトラブルが発生します。集中力の低下、眼の疲れ、頭痛や肩こりなどの原因にもなります。

目のしくみは?

私達の眼は「カメラ」のしくみに似ており、カメラのレンズにあたる「角膜」が外光を取り入れ、「水晶体」の厚みを変えてピントを調節します。
その光を「網膜」に投影することで、モノを見ることができます。

あなたの眼の状態は?

  • ホワイトボードの文字がかすんだり、看板の文字が読みにくいなど、遠くのものが見えにくい状態を、「近視」と言います。

  • 遠視の人は遠くも近くも調節が必要なため疲れやすく、見え方だけでは自分で気づきにくいので、眼科でチェックをしましょう。

  • 乱視はピントがひとつに合わない状態で、二重に見えたり、にじんで見えたりします。

コンタクトレンズの特徴

  •  コンタクトレンズは痛くない?

    柔らかなソフトレンズならば初めての方にも早く慣れます。レンズの種類や個人差はありますが、一週間程度で慣れるでしょう。

  •  スポーツでも安心!

    水中で眼を開ける水泳以外のほとんどのスポーツで利用可能です。ズレにくくハズレにくく安心してスポーツに集中できます。特に激しいスポーツにはソフトレンズが適しています。

  •  くもらずに、裸眼に近い状態で見える!

    湯気などに曇ることもなく、また物の大きさが変わらないので、裸眼に近い状態で見ることができます。

コンタクトレンズの選び方

コンタクトレンズの種類と特徴

ライフスタイルで選ぶコンタクトレンズタイプ

眼のトラブルについて

 瞳には酸素が必要!

長期的な酸素不足になると角膜内皮細胞の数が減少してしまう恐れがあります。
酸素透過性の低いレンズ5年使用継続的な酸素不足のために細胞数が減少し、細胞の大きさにバラツキが起きています。

 コンタクレンズのさまざまな汚れ

レンズのケアが十分に行われない場合、細菌、カビ、ウィルスなどが繁殖し、眼にトラブルを起こすことも考えられます。正しいケアを行いましょう。

 乾燥から眼を守る

水をたっぷり含むソフトレンズですが、時間とともにその水分が蒸発してレンズ自体が乾燥し、さらに、涙も吸収して蒸発させてしまうこともあります。
適度に目を休めたり、まばたきをしっかりするよう心がけるなどして予防しましょう。

\ 詳しくは下記のページをご覧ください。 /

 コンタクトレンズのリスクについて

正しいケアで快適なアイライフ!

 眼のトラブルは正しいケアで防ぎましょう

コンタクトレンズのケアは、安全・快適にレンズを装用するためにとても重要です。
肉眼ではキレイに見えても、使用後のレンズにはたくさんの汚れが残っています。そのままにしていると病気の原因になってしまうこともあります。
レンズを取り扱う前には、毎回必ず手を石けんで洗い、水道水(流水)でよくすすいでください。

\ 詳しくは下記のページをご覧ください。 /

 ソフト/ハードコンタクトレンズの
詳しい使用方法は?

コンタクトレンズ購入方法

  1. 受付手続き

    眼科にて受付手続きを行ってください。

  2. 相談

    経験豊富なスタッフが適切なコンタクトレンズ選びをお手伝い致します。

  3. 検査・診察

    視力、目の病気など細かな検査と眼科専門医による診察を行います。
    検査結果と装着感、見え方などの確認をもとにコンタクトレンズを決定します。
    ※眼科での検査料は別途必要となります。

  4. お渡し

    ご精算と商品をお渡し致します。
    初めての方にはコンタクトレンズのケア指導をさせていただきます。

  5. 定期検査

    コンタクトレンズは高度管理医療機器です。
    異常がなくとも眼科医に指示された3か月に1度の定期検査を習慣にしましょう。
    自覚症状がなく調子よく装用していても、知らない間にコンタクトレンズに傷や汚れがついて、目の病気を招くリスクがあります。
    異常がなくとも眼科医に指示された定期検査を必ず受けましょう。


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